将棋の勉強法

将棋本で買うべき本と買ってはいけない本の見分け方

将棋本 棋書

 

将棋本には色々な種類があり、毎月新書が発売されています。

大量の将棋本の中には絶対に買うべき名著もあれば、おすすめできないものがあります。

ぼく自身は買ったり貰ったりで家に300冊以上将棋本があるので、本をパラっとめくればアタリかハズレかというのが判別できます。

しかし多くの人にとっては判別が難しいと思うので、どのようにアタリハズレを見分けるかも紹介したいと思います。

 

将棋本の種類

将棋本といってもいろんな種類があります。

どんな種類があるのかについて以下にまとめてみました。

 

  1. 初心者向けの入門書
  2. 定跡書、最新形についての本
  3. プロの大局観についてまとめた本
  4. 手筋系の本
  5. 棋譜集
  6. 詰め将棋、必死、終盤系の本
  7. 読み物
  8. 月刊誌

 

意外とたくさんありますね!

それでは1つずつ買うべき本かそうではないかを5段階評価でみていきましょう。

 

初心者向けの入門書

おすすめ度

将棋を全く知らない人がこれから始めよう!というときに買う本です。

今どきの入門書は大体どれもわかりやすくまとまっているのでどれを買ってもいいですが、2冊以上買う意味はないので必ず1冊だけにしてそれをマスターするようにしましょう。

しかし駒の動かし方はwikiでわかるし、ウェブサイトを漁っていれば初心者向けのコンテンツがいっぱいあるので必ずしも入門書を買う必要はない気がするので☆2.5です。

 

定跡書、最新系についての本

おすすめ度

ぼくは基本的に定跡書系はあまり買ってません。

他の人にも買うのはあまりおすすめできないです。

理由としては、定跡書は年数が経つ事に本の内容が古くなっていて実用的じゃなくなっていくからです。

特に最新の~~シリーズは半年も経つと最新じゃなくなってしまい、寿命の短い将棋本です。

ただし羽生の頭脳のような基礎中の基礎の定跡が載っている本は何年経っても役に立つのでおすすめできます。

あとは今後流行しなさそうなマイナーな戦型の定跡書とかは買ってもいいんじゃないかなと思います。ノーマル振り飛車系とかね。

定跡書系は買うべき本と買うべきじゃない本がハッキリ分かれているので、棋書マニアならすぐ判断できるところですが、普通の人は判断が難しいと思います。

なので自分の指す戦型以外は基本買わないのがいいでしょうね。

 

 

プロの大局観についてまとめた本

おすすめ度

将棋ソフトは人間よりはるかに強くなってしまいましたが、「なぜこう指すのか」という理由は教えてくれません。

なので強い人の思考内容を知ることができる大局観をまとめる系の本はかなりおすすめです。

特にネット将棋しか指さない人は指し手の言語化が苦手だと思うので、こういう本を読むと大局観に磨きがかかりますよ!

 

 

手筋系の本

おすすめ度

これもおすすめ度高いです。

手筋系の本は実用性が高く面白い内容が多いので初心者から上級者まで幅広い棋力の方におすすめできます。

そして手筋系の本はあまりハズレがないので、棋書マニアじゃない人にとってありがたいですね。

ぼくは昔、手筋の達人という本が好きでよく繰り返し読んでました。

 

 

棋譜集

おすすめ度

棋譜集は人によっておすすめ度が変わります。

棋書マニアやプロ棋士のファンという人にとっては☆5になるでしょうし、将棋が強くなりたいという人にとっては棋譜集はそこまでおすすめはできません。

棋譜集の代表として将棋年鑑大山全集などがありますが、どれも基本的に値段が高いです。

でも棋譜並べが好きな人にとっては基本的にどれもアタリだと思うので、とりあえず買っておくのもありですね。

ぼくも棋譜集系は出たらとりあえず買って積んでおいたのですが、とうとう並べきることがなかったです・・・。

 

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詰め将棋、必死、終盤系の本

おすすめ度

詰め将棋、必死、終盤系の本は文句なく☆5です。

ぼくは詰め将棋と必死系の本は3手詰め以上で持ってない本は全て買ってました。

詰め将棋、必死、終盤系の本は他の本と比べて何年経っても価値が下がらないです。

20~30冊持っていればローテーションで解きまわして、答え忘れた頃に1冊目の本を解くという感じで何度でも活用できます。

そして将棋をやらなくなったときにも他人にあげたりしやすいのが詰め将棋、必死、終盤系本のいいところです。

お金に余裕があって、将棋強くなりたい人は詰め将棋の本は無心で買い集めましょう!

 

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読み物

おすすめ度

ぼくは結構好きなんですけど、将棋が強くなりたいという人にはあまり効果がないのでこの評価です。

将棋を題材とした読み物は羽生さんの本が特に多いですね。

 

 

月刊誌

おすすめ度

将棋の月刊誌といったら今は将棋世界しかないですね(笑)

タイトル戦の解説や、定跡講座、詰め将棋、エッセイ・・・と書かれている内容は様々ですが、それなりに勉強になるので毎月買うのも悪くないです。

 

 

最速で初段を目指すための将棋本の買い方は・・・

このブログは一応最速で将棋初段を目指すというコンセプトなので、それにあった将棋本の買い方も紹介しておきましょう。

1万円あったら・・・
  • 詰め将棋、必死系の本に8000円
  • 自分の指す戦型の本に残り2000円

 

詰め将棋、必死系の本に全額使って定跡は自力で勉強するというのもありですが、定跡系の本1冊はあったほうが効率がいいかなと思います。

ローテーションできそうな数の詰め将棋本が集まったら、あと手筋系と大局観の本をちょっとずつ買う感じで。

 

まとめ

というわけで8つに分類した将棋本の種類をそれぞれ買うべきかどうかについての紹介でした。

今回の内容を一言にまとめます。

将棋本の買い方まとめ
  • 詰め将棋本、必死本は持ってない本は即買い
  • 手筋系、大局観の本も良書が多い
  • 定跡書系の本は役に立たなくなりやすいから基本買わなくてOK

 

終盤系の本と手筋、大局観の本は5年経っても10年経っても価値が下がらないのでひたすら推しておきます。

ぜひ将棋本を買うときの参考にしてみてくださいね!

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