将棋ネタ

将棋倶楽部24の最高レートは今後更新されるのか?

将棋倶楽部24 最高レート

 

将棋倶楽部24のトップページにひっそりと載っている24最高R保持者ですが、最近見直してあることに気づきました。

それはもう6年以上最高R保持者が更新されていないことです。

今回はなぜ最高Rが更新されないのか、その理由と今後更新されるのか?ということを考えてみます。

 

24最高R保持者の記録

日時 最高レーティング アカウント名
2004年6月5日 R3003 dcsyhi
2005年6月29日 R3010 Aug 02
2005年9月14日 R3035 Jyuhappo
2006年9月23日 R3064 aoba81
2007年2月7日 R3084 sakitama
2008年2月13日 R3093 Aleksandros
2008年9月28日 R3113 H-Paris
2009年3月28日 R3129 yomoni-
2009年7月26日 R3172 pameus
2010年7月26日 R3178 Screen Hero
2011年11月23日 R3210 akahosi53
2012年4月1日 R3214 -NOAH-
2012年12月29日 R3312 MINICROISSANT
2015年12月13日 R3455(参考) ponanza(ソフト)

 

2004年にあの最強棋士と噂されるdcsyhi先生がR3000超えをしてから、大体1年周期で最高レートが更新されているのが分かります。

しかし2012年12月29日を最後に人間の最高レート更新はパッタリと止まってしまいました。

約8年間更新され続けてきたのに一体なにがあったのでしょうか?

 

最高レートが更新されない理由

1年周期で更新されていた最高レートがずっと更新されないままの理由としては、

  1. 現最高レート保持者が強すぎる
  2. 将棋倶楽部24のレーティングがデフレ化している
  3. 高段者の過疎化

この3つが考えられます。

まず①ですが、当時人間のトップクラスでR3100代だったところ、MINICROISSANT先生はR3300代という前人未到の数字を叩き出しています。

それ以降人間でR3200に到達した人はほとんど見かけていないので、突出した棋力を持っていたと考えられます。

当時の棋譜も何局か残されていますが、見た感じ相手を一方的に倒すような棋譜ばかりで強さに開きがあるようですし・・・。

 

次に②のレーティングデフレ化現象についてです。

2012年頃はすでにソフト指しが蔓延していましたが、まだレベルが低く、人間トップクラスなら野良のソフト指しにはかろうじて勝つことができるレベルでした。

なのでR3000代のクラスで局地的インフレが起こっていましたが、その後ソフト指しがBANされ続けたことによって高段の数が減り、デフレ化してしまいました。

なので当時R3000クラスの人が今R2700にいるというのは全然珍しくないです。

 

そして最後に③の高段者の過疎化問題です。

将棋倶楽部24の高段者といえば大体が奨励会員か若手プロという感じでしたが、今は将棋ソフトで研究するという勉強法が主流となり、ネット将棋を指す理由もなくなってきました。

それに将棋ウォーズや将棋クエストのような別将棋サイトに利用者が流れ、24は全体的に過疎化していますが、高段者は特に少なくなっています。

 

レーティングのデフレ化と高段者の過疎化のダブルパンチで今現在の人間のトップクラスはR3000といったところです。

 

今後将棋倶楽部24の最高レートが更新されることはない

将棋倶楽部24の最高レートが更新されることはないと思っています。

将棋自体は今後も指されて、ネット将棋利用者も増加していくと思いますが、初心者キャッチャーの役目を担うのは将棋ウォーズであり、24の出る幕はないでしょう。

将棋ウォーズはアバターや定期的にイベント開催を行っていてライト層にウケの良い感じですが、24はガチ勢にしか好まれないイベントしかやっていません。

なので24の利用者が増えることはなく、さらにレーティングのデフレ化が進んで、最高R更新はされることがないと予想します。

 

そしてもう1つ、MINICROISSANT先生が最高レートを達成したときはリアルタイムで見ていたのですが、観戦者からチャットでソフト指し疑惑をかけられていて結構な騒ぎになってました。

もし今後も最高レートを達成できそうになってもソフト指し疑惑の目を向けられるのは避けようがないでしょう。

そうされるのが分かっていてもなお最高レート更新を目指そうとする奨励会員及びプロ棋士が今後登場するとはとても思えません・・・。

 

まとめ

将棋倶楽部24でトッププレイヤーが最高レートを更新する瞬間を見届けるというのは楽しい経験でしたが、今後その体験をすることは2度とないと思うと悲しいですね・・・

現状ではネット将棋を観戦してわくわくするようなことは全くないので、昔のように観戦でわくわくできるようになる革命的な何かが起こると嬉しいですね。

 

 

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